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意外とかかる老人ホーム入居までの流れ
お役立ち情報 2017年2月27日

老人ホームはアパートを決めるみたいに、ここに入りたいと思って希望すれば入れると考えている人が意外と多いかもしれません。
しかし、実際には様々な手間や手順があります。
その内容について、いくつか紹介します。

・契約前にする事
まずは、入居したいと思える老人ホームを探すところから始まります。
予算やサービスなど譲れない部分があるとは思いますので、そういった部分をまずは確認します。
その際に、家の近所から少しずつ遠くに行くように探すのがポイントです。
検索エリアを広げれば、その分理想の老人ホームが見つかりやすくなりますが、距離が遠くなる為、移動が大変になってしまいます。
理想の老人ホームが見つかったら、すぐに契約をするのではなく、体験入居を利用してみましょう。
こういったサービスを行っていない老人ホームもまだまだありますが、最近の老人ホームは大抵が体験入居を行っていますので、積極的に利用してみるのが良いと思います。
パンフレットなどの資料だけでは見えてこない、実際のサービスの部分をしっかりと見ることが出来るので、入居後にこんなはずじゃなかったというトラブルを回避することが出来ます。
ここまでしてから、老人ホームに空きがあればやっと入居に移ることが出来ます。

・契約後にする事
契約を無事に終えた後、そのまま入居の日を迎える訳ではありません。
老人ホームは、言い換えれば高齢者の方が集まった集合住宅のようなものです。
入居する部屋は自分の部屋になりますので、荷物の搬入を行う必要があります。
この時に本当に必要なものだけを持っていくようにしましょう。
ほとんどの人が、老人ホームに入居する際に部屋の大きさが狭くなります。
今ある家の荷物をそのまま持っていくと、部屋が手狭になるのが目に見えていますので、老人ホームの施設として常備されているものについては、改めて持っていく必要がありませんので置いていくようにしましょう。
最悪必要となった場合には、新しいものを購入するくらいの気持ちで良いかと思います。
その他、住民票が移動する場合には変更手続きが必要となりますし、保険の住所登録や月額利用料の支払いを行うために、新たに銀行口座を開設しなければならないこともあります。

上記のように、入居するまでにはやらなければならないことが山積みです。
この日から入居という事であれば、その日までに全ての段取りを済ませる必要があります。
契約を進めるのと並行して、契約後の部分についても準備を進めておきましょう。

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