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老人ホームでのよくある話
お役立ち情報 2017年4月24日

老人ホームでは毎日の生活の中で、どの老人ホームや各介護施設にも共通するようなよくある話というのが見られます。
今回はそんな、老人ホームでのよくある話をご紹介していきます。
よくある話から見えてくる、老人ホームの生活を知っていきましょう。
■老人ホームには色んな人がいて面白い?

老人ホームでよくある話と言えば、やはり色んな利用者がいて、お話を聞いてみると今までの経験など、色んなことを教えてくれるので面白いというものが挙げられます。
例えば、昔はこんなところに行っていた、昔はこんなものを食べたことがあったなど、人によっては話が尽きないほどです。
もちろん介護スタッフも業務があるので聞けないことも多いですが、利用者同士で楽しそうにお話をしているところを見ると和むという方も多いです。
■大変なことも多い…

これは特に認知症の方が多い老人ホームで見られるのですが、認知症によって外に出ようとすることがよくあります。
例えば自分の家に帰ろうとして、老人ホームの外へ出てしまったり、老人ホーム内でウロウロと歩き回ったりすることもあります。
介護スタッフが部屋に戻りましょうと言ってもなかなか戻らず一苦労してしまう、という話はどの老人ホームでもよくある話です。
このような、介護における大変な話は、老人ホームでは日常茶飯事なのです。
■他にもこんなよくある話がある

他にもナースコールを置いている施設では、コールボタンを押されていったのに、何も用事がないことや、コール対応した後にすぐまたコールが鳴って大変だったりと、介護スタッフにとってコール対応は大変なようです。
また、一緒に歌を歌うレクリエーションがよく行われるため、青い山脈やりんごの歌など、古い歌に詳しくなったり、薬の管理もある程度行わなくてはならないため、薬に少し詳しくなるなど、介護スタッフのあるあるはとても多く見られます。
介護の仕事は肉体的にも精神的にも疲れてしまうことが多いです。
しかし、そんな中で可愛らしいおばあちゃん・おじいちゃんの姿を見ると癒やされる、どんなに大変でも「ありがとう」という言葉を聞くとやってて良かったと感じる方も多くいます。
よくある話からも分かるように、介護スタッフの仕事はとても大変です。
ですから利用される予定の方はもちろん、ご家族で利用されているという方は、介護スタッフの方に一言でも感謝の気持ちを伝えてみましょう。
それで扱いが変わるというわけではありませんが、きっと介護スタッフも気持ちよく仕事ができるでしょう。

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